● 施工ポイント

長年の懸案事項であった故郷からの移転墓として建立。
二区画分の広い墓地(間口120×奥行240cm)に、伝統的な9寸の和墓、丸型墓前灯篭、墓誌を配置しフルセット墓となりました。
墓石には高級石として人気の伊予大島石(愛媛県産)を使用。中でも“細目”“特級”と言われる最上級クラスを選ばれました。
その気品ある石肌と存在感はさすがですね。艶持ちがよく、時を経るごとに青みが感じられ美しく変化するでしょう。
入口から和墓までのアプローチも実に美しく仕上がっています。
3.5尺の存在感ある灯籠、巻石に加工されたくり段式、通路置かれた二枚の拝石、神社や仏閣を思わす格式高い配置となりました。